ゲーム記録5

【今回クリアしたゲーム】

  • 箱庭フロンティア

 

箱庭フロンティア

f:id:no_del:20160906053026j:plain

サイコロを振って進むスゴロク形式のシミュレーションRPG

 

最初は簡単なキャラメイクから始まる

名前・職業・容姿を決定し、地図を選択して冒険開始

 

ランダム生成されるMAPの上をサイコロで出た目の数だけ移動し

MAP上にあるクリスタルへ到達すると次の階層へ移動する事できる

階層を次々と超えて、最終階層のクリスタルまで到達するとクリア

 

地図には最終階層の他に残り日数というクリア条件が設定されており

残り日数はサイコロを1度振る度に消費されていく

 

残り日数はだいたい1階層につき6日ペースで設定されている

最終階層が5だとすると、残り日数は29~34日ぐらい

1つMAPをサイコロ6回以内のペースで進んでいくと

クリアできるようになっている

 

クリスタルと主人公の位置もランダムに決定されるので

MAP開始時にクリスタルがすぐ近くのマスにあったりする事もよくある

 

運が良ければ適当にクリスタルを目指して進むだけで

簡単にクリアできてしまうが

モンスターは階層を進むごとに強くなるので

経験値やアイテムを無視して後半の階層に住むモンスターに

出会ってしまうと確実に敗北してしまう

 

ある程度アイテムを集めたり敵と戦ったりしつつ

残り日数も気にしながら進む、という

バランスを調整する事がこのゲームを攻略していくコツになる

 

なかなか良い難易度で作られたゲームなのだが

このゲームをプレイし続ける事が難しい点が1つある

 

それは主人公が1つの地図しかプレイできないという点

地図をクリアするために集めた経験値やアイテムは

次の地図を攻略するために持ち越す事が出来ないのだ

 

クリア時(またはリタイア時)に集めた経験値はポイントに変換され

そのポイントを消費する事で新しい職業や

難易度の高い地図を手に入れる事ができるようになるのだが

その地図へ挑戦するためにはまた新しい主人公を作る必要がある

 

普通のRPGで味わう事ができる

積み重ね続けられる強さへの快感が

このゲームでは味わう事ができない

 

敵を倒しまくって強くなったり

偶然レアアイテムを見つけたりしても

地図をクリアしてしまえばもうおしまいなのだ

 

普通のRPGなら時間をかけて雑魚狩りした分だけ

ゲームの難易度が下がっていくので努力や執念が報われるのだが

このゲームにおいて積み重ねる事ができるのはプレイヤーの選択技術のみ

 

地図をクリアするために使う精神力と時間に対し

手に入れられる特典が優位性ではなく次への挑戦なので

褒美として自分に与えられる快感があまりにも低く

またプレイし続けようというモチベーションに繋がりにくいのだ

 

しかしそこを耐えてゲームを続けていくと

プレイヤーの選択技術が上がっていくので

少しづつ楽しめるようになってくる

 

この作品はウディコンで総合2位(熱中度1位)なので

審査員になったプレイヤーの方々は

穏やかな心を持っている人が多いのではないかと予想できる

 

ゲームを中断する区切りを付けやすいので

僕みたいにダラダラゲームをするタイプじゃなく

限られた時間を利用してスパッと計画的に

ゲームを楽しむ人に向いている作品だと思う