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No.359◆出航

ハンター×ハンター

今週のハンター×ハンターも見応えありすぎ!

話の流れと感想・分析を考えていたら

30時間ぐらいかかってしまった・・・

↓ 話の流れと分析・感想(ネタバレ含む) ↓

 文字の色= ≪話の流れ≫ ≪分析・感想

 

大勢の観覧客に見送られて
ブラックホエール号1号が出航

ブラックホエール号は20万人の収容規模があり
カキン王国は今年中にこの船を20隻作り
5年以内に1億人を暗黒大陸へ送ると公言している

暗黒大陸(仮)までの渡航期間は2ヵ月かかるので
(2ヵ月間に給油や船体メンテナンスを行う期間も含む)
1年間だと1隻につき往復で3回渡航する事ができる

今年中(1年目)にこの船を20隻作ったとすると
来年(2年目)に移民させられる人数は
20万人×20隻×3回=1200万人
2年目~5年目までに移民させられる人数は
1200万人×4年  =4800万人

残りの5200万人は、2年目にまた20隻造船すれば
3年目から移民できる人数は+1200万人になり
1200万人×3年  =3600万人で残り1600万人

さらに3年目に14隻ほど造船すれば
4年目から移民できる人数は+840万人になり
840万人×2年  =1680万人で目標クリア

20万人収容できる超巨大ホテル船を
1年に20隻造船できる技術力と人材と造船場
さらに停泊させられる港が大陸と暗黒大陸(仮)側に計54ヵ所
(航海中に交差する事を考えて双方に27か所づつ)あれば
5年以内に1億人という数字は
決して無謀ではない計画だといえる


2層(富裕層)のシアター会場で
ラムちゃん風の司会者が今回の渡航計画を説明

まず3週間程で人類領海域(人類が通常の
航行・漁業などを行っている領海域)を出る

領海域付近のポイントで
給油と船体の最終チェックを行う

暗黒大陸(仮)は、地図を見る限りでは
現在人類が住んでいる大陸の表面積を
全て合わせたぐらいの大きさがある

未開海域で怖いのは海よりも空

なぜ暗黒大陸(仮)への移動に
飛行船を使わないのかの理由が明らかになる

激しい嵐や竜巻・雷雨等の厳しい気候変動
様々な飛行生物が縄張り争いや生存競争を繰り広げている
空路は非常に危険なので、その下を通る際は船体上部のドーム
(1層の豪華客船が丸出しになった部分)も閉めざるを得ない

未開海域には雷や風に強い耐性をもつ飛行生物が
空中戦を繰り広げながら飛び回っているようだ

コミックス8巻の序盤で
ジンが巨大翼竜に乗っているシーンが出てくるが
あの竜も未開海域に住んでいる飛行生物の1種かもしれない

しかしなぜ飛行生物は比較的気候変動が穏やかな
人類領海域内を生活圏にしようとしないのか

考えられる可能性としては
●人類が生活圏を獲得するために貧者の薔薇などを使って追い出した
●飛行生物の主食となる餌が未開海域内にしかない
こんなところだろうか

もしかしたら、巨大湖メビウスに住む神クラスの生命体
またはメビウス湖全体に張り巡らされた神字
もしくは人間の平和を願う念能力者達の死後の念の集合体が
メビウス湖の中心へ行くにしたがって強力な魔物を退けられる
バリアのような念の結界を形成しているのかもしれない

グリードアイランドを覆っている念のシステムもあるぐらいだから
効果範囲がメビウス湖全体に及ぶ念が存在しても不思議ではない

給油ポイントからおよそ5週間後、暗黒大陸(仮)へ到達


場面が3層(一般層)の1等客室で開かれている十二支ん会合に移る

メンバーはピヨン・ゲル・ギンタ・クルックとサンビカ
あと新キャラが2人(芸人のおかずクラブに似ている)

カキンの王族と一般の渡航者は
新大陸(仮)に着いた時点でゴール

新大陸(仮)に到着するまでに
王位継承戦の方は決着が付いているだろうが、
ワブルは密かに生き残っていて
いっしょに暗黒大陸へ行くことになると予想
オイトはワブルを庇って死んでしまう気がする

クラピカ×幻影旅団×ヒソカの衝突も考えられるので
幻影旅団のメンバーもここで何人か死ぬかもしれない

十二支ん達は新大陸(仮)に着いたらそこからモラウの船に移り
(限界海境域上にある)門番の待つゲートへ向かう

限界海境域から先の暗黒海域は案内人が必須だと言われている
未開海域以上にやばい巨大な飛行生物や海洋生物が
生息していると考えられる

道中の小さな島に中継基地を作り
ノブが物資と人材の流通を管理
暗黒大陸から中継基地までの輸送は
トキャリーヌ(おかっぱの新キャラ)が担当する

人類がいる大陸←(ノブ)→中継地点←(トキャリーヌ)→暗黒大陸

どうやらノブもブラックホエール号に乗っているようだ
でも暗黒大陸までは行かず、途中の中継地点までで
そこから先の物資の運搬はトキャリーヌにやってもらうらしい
リスクに敏感になってしまったのは蟻編で心が折れた事が原因か

ノブの能力を使えば人類がいる大陸から中継地点までは
ワープできるので、クラピカとレオリオのピンチを知ったゴンが
途中参戦する事もありえそうだ

トキャリーヌの能力は物資の運搬に優れているが、
ノブの能力ほどは便利じゃない
能力の性質は瞬間移動ではない
搭載能力は低い
と自分の能力の性質について説明していた

トキャリーヌの能力を予想してみる
●トラックになる能力(相互協力型でおかずクラブの相方が操縦)
●念で包んだ物体を軽くする能力
●力持ちで歩行機能を備えた泥人形を生み出せる能力
●具現化させた弁当箱へ物体を縮小して収納できる能力
 (陰獣の梟に似た能力で能力名はおかずクラブ)

1層(王族・V5の要人)のビヨンド拘束室に場面が移る
ビヨンドは鉄格子の中で左手と壁をチェーンで繋がれ
ベッドに寝転んで本を読んでいる


鉄格子の外ではカンザイ・サッチョウ・サイユウがビヨンドを監視
3人で監視を行うのは無駄だという話になり、
3人の内1人は国王軍のサポート任務が出来ないか?と
ミザイに相談する事にする

この案が通るとカンザイかサッチョウが
ビヨンド側の疑いがあるサイユウと2人きりになる場面が来る

カンザイよりサッチョウの方が弱そうだから
サイユウとサッチョウが2人きりになった時に
サイユウが何かしらの動きを見せそうな感じがする


簡易ベッドが4つ置かれた4人部屋内で(おそらく3層)
国際渡航許可庁の首席管理次官が3人の仲間と会話している場面に移る

彼らの仕事はハンター協会に守られながら暗黒大陸渡航
ビヨンドの成果を裏付ける生き証人になる事

首席管理次官の名前はまだ出てないが、
暗黒大陸に到着するまで生き伸びていそうな気がするので
今後名前が付けられる可能性は高い

新世界紀行を丸暗記しているので
暗黒大陸では説明係としての活躍が期待できそうだ

しかしビヨンドは仲間達(ジンやパリストンなど)の助けによって
協会の元から脱走してしまう可能性が高そうなので、
管理次官が仕事を滞りなく遂行できるとは思えない

おそらくはハンター協会側の仲間になり
暗黒大陸に着いた際の説明係になるであろう

暗黒大陸に着いた後で
ジンがハンター協会側に寝返る可能性もあるから
その場合は管理次官がビヨンド側の仲間になりそうな気がする
(説明係の重複問題により)
まぁあっけなく死ぬ可能性も十分にあるけど・・・

暗黒大陸についたら
迷宮都市を探検する事は計画に入っているようだ

迷宮都市の情報
湖をほぼ真北に進み大陸に着くと樹海がある
そこを400kmほど入ると古代の迷宮都市が現れる
そこには万病に効く香草があるが植物兵器が都市を守っている
サヘルト合衆国の特殊部隊はこの植物兵器により
壊滅させられ、帰還できた者は2名だけだった


3層(一般層)の中央医療室では
チードルの指示でレオリオが薬品類の仕分け作業を行っている

3層には診療施設は3ヵ所しかない

薬品類の仕分けや管理の作業に入っているということは、
ブラックホエール号出航直後に行っていた
スタッフの補充と再編成は終わったようである


4層(一般層)のカキン国王軍 会議室では
ミザイストムが軍と民間警備の上役を集めて会議を行っている

犯罪が起きた時の対応方法とその役割分担を決めているのだろう


3層(一般層)の中央裁判所では
さっそく罪をおかした人が裁判長となったボドバイに裁かれている

絵から察するにボトバイの身長は3メートル近くある
「静粛に!」と言う時のハンマーもかなりでかい


1層(王族・V5要人)で事件発生

オイトとワブルを護衛していた内の1人
ウド鈴木(ウッディー)が変死体で見つかる

ウド鈴木はトイレの便器に横たわる形で死亡
全身の血を抜かれており干からびた姿となって発見された

定時報告がない事を不審に感じた仲間の1人が
様子を見に行った事で事件は発覚

便座の上がっている状態やドアにカギをかけていなかった事から
小便をしている最中に襲われたものと推測される

推定死亡時刻は12時15分~30分までの15分間
侵入者の形跡は全く見つかっていない

クラピカが死体の鑑定を開始
ウドの服を脱がせる
首・体・腕などの全身に無数の穴が開いているのを確認

状況から見て外部の念能力者による攻撃であると判断し
今後の防衛のために護衛仲間の全員に
念能力を使えるかどうかを尋ねる

絵から察するにオイトとワブルの護衛は
クラピカと王族側の護衛7人
(ウド鈴木・丸鼻顎髭・ハゲ・チョビ髭・頬骨・モヒカン・巨漢)
ハンター3人(七三分け・サル・目力)の計11人

護衛以外の残りの従者4人は
オイトとその親族らしき女性3人の姿が前話で確認できる

王族側の護衛2人は念能力の存在すら知らないという反応を見せる

小さな汗をかきながら動揺しているので、
この2人は本当に知らない可能性が高そうだ

結局王族側の護衛は念能力を使えるかどうかを明かさなかった
(本当に全員が使えない可能性もある)

ダウジングチェーンを使えば
念能力の有無を1人1人調べる事は出来るが、
ここで鎖を使うのはリスキーだとクラピカは判断した

なぜリスキーだと思ったのかは、おそらく
仲間が生きたまま敵の手に落ち拷問などを受けた場合
能力の情報が敵に漏れて対策される可能性があるからだろう

王族側の護衛からしたら、雇われハンターに
念能力を晒すほどの信頼を置き難い事は想像できるが、
敵からの攻撃が始まっていると判断できるこの非常事態に
自分と同じ立場であるはずのハンター達が
協力姿勢を示さない事に納得がいかないクラピカ

セレモニー会場からオイトとワブルを迎えにいく時間が迫ってくる
とりあえず遺体(ウド)を軍に引き渡し
これからは必ず複数人で行動するという作戦を立てる

クラピカがハンター3人に対し、念能力の問答時に
なぜ名乗り出なかったのかを問いただす

ハンター達からは返ってきた答えは
先ほど起きた事件はカキン軍の内紛だろうから
部外者の我々が首を突っ込むべき問題ではない
任務内容は王子と王妃の護衛なので
ただそれに集中していればよいというものだった

非常事態だとわかっていない答えから
クラピカはハンターの3人が
王位継承戦の事を知らないのではないかと見抜く

確認を取るためにどうやって護衛に就いたのかを聞く

ハンター3人もクラピカと同じように
カキンの公式サイトからエントリーをしているが
王妃との面談には参加していなかった
(つまり王位継承戦の内容が知らされていない)

実はこの3人のハンターは
王子達が警護を募集する以前にカキンに接触しており、
そのコネクションを使って護衛に就ける事が確定していた
だから面談によって選別をする必要がなかった
という事だった

これを聞いたクラピカは
3人がパリストン経由でカキンに接触していた事と
王位継承戦の情報が外に出回っていない事
事情を知った上で護衛に就いているハンターは
仲間内で自分1人しかいないという現状が分かる

ホイコーロとビヨンドの間にコネクションがあるので
ビヨンド側のNo.2だったパリストンにもカキンとコネクションがある
パリストンは自分がコントロールできるハンターを
多数所持しているので、カキンの王族が護衛を募集したならば
自分の所持しているハンターをカキンの王族へ紹介する事ができる

パリストンはカキンの王族の護衛任務募集について
見返りの大きい普通の仕事だと捉えている

一番下の妻であるオイトとワブルの護衛任務に
ハンターを紹介しているということは
護衛を募集した6人の王子全てにハンターを紹介している可能性が高い

もし殺し合いをする事を知っていれば
わざわざ自分の手駒を無駄に消費させるような事はせず
最も勝ち目の高い王子にだけハンターを紹介するだろう

もしくは紹介したハンターの全てに王位継承戦の事を伝え
無駄に殺し合いを行わないように伝達した後
勝ち馬になりそうな王子と接触し、それ以外の王子の暗殺を
紹介したハンター全員を使って行おうとするはずだ


1層(王族・V5要人)のセレモニー会場

執事がオイトに退席時間が来た事を告げる

各王子にはそれぞれの退席時間が決まっている
会場を出てすぐの通路内で王子同士の殺し合いが勃発した場合
来賓客(V5の要人など)がそれを目撃する可能性が高いので
この措置は王なりに気を配っているからかもしれない

退席時間を告げに来たこの執事は
各王子に例のツボの儀式を行った人物であるから
ホイコーロ王からの信頼度はかなり高いものと推測される
おそらく王直属の執事長か何かだろう


第1王子ベンジャミンがセレモニーに
王子全員が参加している事を確認し殺気を漲らせる

ベンジャミンの念獣は
プライド・筋肉・怒りなどを模した化身となりそうだ


どの王子も外面がよく、王位継承戦で殺し合いをする事など
微塵も感じさせないような振る舞いをしている


執事が第10王子カチョウへ退席時間が来た事を告げる

カチョウがそれを聞いて
フーちん(第11王子フウゲツ)といっしょに退席しようとする

執事は1名づつ退席する決まりがある事を伝えるが
「連絡通路から扉まで」という事で押し通す
フウゲツもそれに賛同する

2人仲良く手をつないで通路まで移動

通路は扉と扉に挟まれた個室状態になっており、
4隅には銃を携帯した中立の立場である王立軍が立っている
天井の4隅には監視カメラが付いている

監視カメラはホイコーロ王が
継承戦の行方を見届けるための物だろうか?

通路に入った所でカチョウがフウゲツに耳打ちし
2人の護衛同士を共闘させて
他の王子たちを殺っていくという計画を言う

今回の継承戦についてフウゲツが何か言おうとするが
カチョウのまくし立てるような口調に押されて
フウゲツは何も言えなくなる

カチョウが一方的に約束を取り付けて退席

退席してからも従者の護衛に対し
暴言交りの不平不満をぶちまけるが
音で感情を識別できるセンリツは
カチョウが自分を偽っている事に気づく

わがままに見える暴言や振る舞いは
実は全てフウゲツのためにやっている事で
「RG財団のジジイが私をエロい目で見てきてキモイ」
と言っているのも、フウゲツがRG財団のジジイに
うっとうしく絡まれていたのを見ていたから
というのが実情のような気がする

フウゲツの引っ込み思案で
自分の事を大事にしようとしない所を
カチョウが裏で色々と根回しをし
悪態をつきながらも守ってきたのではないかと予想する

それにしてもカチョウの付き従えている護衛達は
(センリツも含め)一様に不細工揃いである
このB専属性にも何か秘密がありそうだ・・・


クラピカとオイト一行がセレモニー会場から帰ってくると
護衛仲間の4人がウド鈴木と同じ状態で死亡していた

血を抜かれて干からびており、抵抗した様子もなく
ぐったりと壁にもたれ掛かっている

これでクラピカ側の護衛は11人中5人が死亡し残り6人となった
(ウド鈴木丸鼻顎髭ハゲ・チョビ髭・頬骨モヒカン・巨漢)
(七三分け・サル・目力)

クラピカが従者の女に何があったかを聞く

従者の女達はそれぞれ調理や
開梱(梱包された荷物を開くこと)をしていたようだ

チョビ髭の話では
最後に彼らを確認したのは15分前の定時報告時
姿を見たわけじゃないが、異状なしと報告を受けていた

ウドの時と同じく、提示報告の間隙を突いて暗殺されている
犯人は王国側の警備の事情をよく知っているのかもしれない

女達は別の作業をしていたという事だが、
大声で悲鳴を上げれば聞こえるぐらいの距離ではあっただろう

4人死んだにも関わらず、誰も大声で騒ぎ立てていないという事は
死んだのはほぼ同時で一瞬の内
または何らかの方法で催眠状態に落とされ
意識を奪われてから殺されたという線も考えられる

現場が(おそらく)王子居住区内という事で
クラピカはまず仲間の護衛達を尋問する事にする

銃を取り出し、念を発動させる
王妃と護衛達の間に入り、尋問を開始する

「これから私の知っている事を全て話す」
「その上でいくつか質問する」
「嘘をつけば鎖が回る 回れば撃つ・・・!」

護衛の中に犯人がいないならば、現状を理解させた上で
今後を乗り切る作戦を立てるつもりだろう

王子達の中の誰かが発現させた念獣による
スタンド攻撃が始まっているとも考えられる

念獣は王子達の意思とは関係なく独自の判断で動くらしいので
好戦的な性格を持つ念獣が主人の元を離れ
さっそく暗殺を始めた可能性はあるように思う

●静かに殺されている
好戦的だが慎重さも兼ね備えていそう
相手を魅了(洗脳)する特殊能力を持っている可能性がある

●遺体の全身には穴が開いており、血を抜き取られている
人間の血を飲むという趣味を持っている
もしくはヴァンパイアに対する憧れを持っている

●男ばかり殺されている
男好きの性格が反映されている可能性がある

この事から、もし王子の中の念獣がやったと仮定すれば
犯人は気の強い女か、策略性に長けた男である可能性が高そう

見た目からの印象だが、
本命:カミーラ(第2王子)
対抗:チョウライ(第3王子)
穴 :カチョウ(第10王子)
大穴:タイソン(第6王子)
といったところか